中山美穂　左薬指リングの意味は？渋谷慶一郎氏とは「つかず離れず」

左手薬指に大きな指輪をつけてテープカットを行った中山美穂

　女優の中山美穂（４６）が１日、都内で行われたフランスのブランド「モワナ」のオープニングセレモニーに出席した。左手薬指に大ぶりの指輪を光らせて登場。昨年末、音楽家の渋谷慶一郎氏（４２）と破局したと報じられたこともあり、取材陣は「指輪の意味は？」とざわめいた。

　所属事務所の関係者は指輪について「ショーメというブランドのもので借り物」と説明しているが、あえて左手薬指につけたのは中山本人の判断。なぜ特別な意味を持つ指に通したのか疑問は残る。

　“薬指の相手”が気になるが、本紙の取材では新恋人が現れた気配はない。パリと日本を行き来する中山は日本滞在時、渋谷氏の自宅で半同棲生活にあると報じられた。ただ、現在は荷物を運び出しており、一時のようなアツアツではない。破局したとも言えず、２人と親しい知人は「以前とは違うが、恋愛関係は続いている」と明言。破局報道後も、中山と渋谷氏は公の場で会っているところが目撃されており「つかず離れずの状態」という。

　この日は誕生日だった。司会者に予定を問われると「きょうは友達とパーティーで過ごします」と笑顔。幸せそうな表情からすると、ひょっとして「友達」とは「恋人」のことだったのかもしれない。

　１４年に作家辻仁成氏（５６）と離婚後、昨年末になって芸能活動を本格的に再開したため、いまは仕事に燃えている。年末のフジテレビ「ＦＮＳ歌謡祭」では瞬間最高視聴率を記録するなど、人気は依然として高い。今月２７日からは、初挑戦となる舞台「魔術」が東京・本多劇場など３都市で上演される。出演者４人の本格的な会話劇。関係者によると「新しいスタートということで、稽古に打ち込んでいる」という。左手薬指の指輪と仕事――中山の動向に注目が集まる。