森永卓郎氏 ライザップで20キロ減「女性芸能人とご飯行きたい」

[ 2016年3月2日 14:50 ]

ライザップで約20キロの減量に成功した森永卓郎氏

 経済アナリストの森永卓郎氏(58)が2日、ライザップによるダイエットの結果報告会を都内で行い、約20キロの減量に成功し、スリムになったボディーを披露した。

 昨年10月のTBS「オールスター感謝祭」で「ライザップに挑戦してほしい人」の視聴者投票で断トツの1位となった森永氏。1日5食、30年間運動していない文句なしのメタボ体形で「起きて3秒以内にかつ丼を食べる生活で、チョーが付くくらいのデブだった。世間の全員が失敗すると思っていたはず」という。

 4カ月のプログラムに挑んだ結果は、体重が89・4キロから69・5キロに、ウエストは114センチが91センチになる目覚ましい成果を上げ、40%以上あった体脂肪率も5・9%に。見事に結果にコミットし「すっかり変わって、素晴らしい。中性脂肪などすべてが正常値。糖尿病で毎日注射2本、馬に食わせるくらい飲んでいた薬もいらなくなり、医師の指示で治療もやめています」と胸を張った。

 階段を上って息が切れることなくなり「もっと早くやっていれば、モテモテだったかも」とご機嫌。CMでは裸体は見せていないが「僕は脱いでもいいと思っていたけれど、視聴者が不快感を覚える恐れがあるということで、ライザップに人前で勝手に脱ぐなと言われています」と冗談めかした。

 かつて、番組で「芸能人の女性とご飯を食べに行きたい」と募集したところ、応募してきたのが黒柳徹子ただ1人で「ビビってしまって実現にいたらなかった」という苦い過去を持つ森永氏。ダイエットの成功で再挑戦する意欲を見せ「決して手は出しません。不倫をするとひどい目に遭うから」と訴えていた。

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