釈由美子“騒動”謝罪「筆舌に尽くしがたい悲しみ」は愛犬の死

[ 2016年3月2日 20:38 ]

釈由美子

 女優の釈由美子(37)が2日、自身のブログを更新。前日1日に「私にとって、一番耐えられないことが起きまして、筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています」と意味深な言葉をつづったのは愛犬が亡くなったためだったと明かした。

 「昨日のブログで、やはり、たくさんの方々にご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。私が中途半端に意味深な言葉を並べてしまったせいで、やはりネットのニュースに取り上げられてしまったようで、各媒体から事務所にまで問い合わせの連絡も多数入ったそうです」と“ブログ騒動”を謝罪。

 「お騒がせする意図など毛頭なく、むしろ結婚式前なので、悲しいご報告を控えるために具体的な内容は伏せていたのですが、そのせいで、かえって憶測を生むことになり、予期せぬ方向に話が大きく広がって書かれてしまうのは本意ではないので、ちゃんと自分の言葉でご報告させていただきます」とつづり、真実を明かした。

 「毎日、泣いて泣いて泣き崩れて、まだ信じられない気持ちの方が強いのですが…。私の命よりも大切な愛犬のこころが2月25日の深夜、亡くなりました」

 愛犬は夫が晩酌していた日本酒を少しなめていたといい「寝ていた私が主人の叫び声に飛び起きて、すぐ病院に駆け込んで連れていったのですが、必死の蘇生措置も虚しく、天国に旅立っていきました。アッという間の悪夢でした。私がもっと早く助けてあげられれば…自分を責めることでしかやり切れず、悔やんでも悔やみ切れない後悔でいっぱいです」と、つらい胸中を吐露。

 「私の憔悴ぶりに、主人も責任を感じて、ひどく落ち込んでいますが、今回、初めて夫の涙を見て、彼だけを責められないと思いました。私たち夫婦は、こころを犠牲にしてしまったことを一生忘れないように十字架を背負って生きていきます」とした。

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2016年3月2日のニュース