春風亭昇太 新幹線での大騒ぎを反省「注意してもらい感謝」

[ 2016年3月2日 15:42 ]

舞台制作発表会見に出席した春風亭昇太

 落語家の春風亭昇太(56)が2日、舞台「熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第三弾熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」の制作発表会見に登場。新幹線の車内で大騒ぎし、民間シンクタンク社長の青山繁晴氏(63)から苦言を呈された件についてコメントした。

 会見後に行われた囲み会見で、座長の三宅裕司(64)から「新幹線の“Sさん”」とイジられた昇太。新幹線の車内で女性と一緒だったことから、合コンをしていたのではないかと疑われたが「一緒にいた女性はマネージャーです」と合コンは否定した。

 青山氏から苦言を呈されたことについては「芸人なんで声がでかいのは分かってたんですけど、ついつい大きくなっちゃって…。この歳で注意をしてもらう人がいるっていうことは感謝しています」と申し訳なさそうに語った。

 青山氏は先月21日付のブログで、名古屋から東京へ向かう新幹線の車内で、周囲を驚かせるほどの大声で騒ぐ4人組の男女に遭遇したと報告。翌日に同行者から「あれは『笑点』に出ている有名な落語家さんですよ。SさんとTさんです」と聞かされたことを明かし、「もう少し謙虚になっていただけませんか」と苦言を呈していた。

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2016年3月2日のニュース