ロッテ、千葉市内35校の小学1年生にランドセルカバー配布 ドラ1上田が贈呈式出席

[ 2024年4月23日 16:03 ]

ランドセルカバー贈呈式で千葉市立上の台小学校を訪れたロッテ上田希由翔内野手と球団公式マスコットズーちゃん(球団提供)
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 千葉ロッテマリーンズは23日、千葉市内の小学校に通う小学1年生にオリジナルのランドセルカバーを無償で配布すると発表。実施にあたり、ドラフト1位の上田希由翔内野手と球団公式マスコットのズーちゃんが千葉市立上の台小学校を訪問して贈呈式が行われた。

 マリーンズ・ランドセルカバーの配布は2012年から13年連続で行っている地域振興活動で、ランドセルカバー贈呈式の選手参加は今回で11回目(22年は松川虎生捕手がオンラインで参加)となる。今年は約2000枚のランドセルカバーが千葉市内35校に通う小学1年生全員に教育委員会を通じて無償で配布される。上田は「今日参加してくれた1年生のみんなの元気には驚きました。とても可愛かったですし、僕も子供たちに負けないように元気に頑張らなきゃいけないなと思いました。こういった活動には今後も積極的に活動に参加したいと思います」とコメントした。

 今回のランドセルカバー配布は社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環。「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトで、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、つなげるという意味)」させたいという思いが込められている。

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