元ヤクルトのオリオールズ・スアレスが実に8年ぶりのメジャー勝利 2860日ぶりは2番目に長いスパン

[ 2024年4月23日 18:24 ]

ア・リーグ   オリオールズ4―2エンゼルス ( 2024年4月22日    アナハイム )

エンゼルス戦で勝利を挙げたオリオールズのスアレス(AP)
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 19~21年にヤクルトでプレーしたオリオールズのアルバート・スアレス投手(34)が22日(日本時間23日)、メジャーで実に8年ぶりとなる白星を手にした。

 5回2/3を投げて4安打無失点、5奪三振の好投。ジャイアンツ時代の16年6月23日のパイレーツ戦以来、2860日ぶりの勝利となった。過去70年間の大リーグで勝利の間にこれだけ間隔が空き、ともに先発での白星は史上2人目。最長はトラビス・ブラックリーの2906日だという。

 本当に久々となるメジャーでの勝利の味。スアレスは「勝ててうれしいよ」と喜んだ。

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