巨人・戸郷翔征が度会に打たれて今季初失点 昨季から続いていた連続無失点が45イニングで途切れる

[ 2024年4月5日 19:46 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年4月5日    東京D )

<巨・D>5回、山本を投前ゴロに斬る戸郷 (撮影・西川祐介)
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 巨人の戸郷翔征投手(24)が5日に行われたDeNA戦(東京D)で今季2度目の先発登板。1―0で迎えた6回に今季初失点となる1点を失って追いつかれ、昨季から続いていた連続イニング無失点は45回で途切れた。

 1―0で迎えた6回だった。先頭の8番・林を打ち取った当たりが左翼線にポトリと落ちる不運な二塁打となり、犠打で1死三塁。

 ここで打席に入った相手のドラフト1位新人・度会に初球のボール球フォークボールを右前適時打された。

 戸郷は0―0で引き分けた2023年9月8日の中日戦(東京D)から昨季最終登板となった同年9月30日の中日戦(東京D)までプロ最長の34回連続無失点でシーズンを終了。

 プロ6年目で初めて開幕投手を務めた今年3月29日の阪神戦(東京D)では6回4安打無失点と好投して今季初勝利を挙げており、この日の試合でも5回まで2安打無失点に抑えて45回連続無失点となっていた。

 

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