ウエスタンL 阪神・野口が3安打2打点「1打席1打席、集中してやれた」

[ 2024年4月5日 05:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神6―14中日 ( 2024年4月4日    鳴尾浜 )

ウエスタンリーグ中日戦で4回、2点適時打を放つ阪神・野口(撮影・中辻 颯太)
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 阪神の野口恭佑外野手(23)が「4番・左翼」で先発出場し、3安打2打点の活躍を見せた。

 「状態はそんなにいい感じではないですけど、結果として3安打出たのはよかった。その中で内容を求めていったら、まだまだな部分があるので、そこは課題を持ちながらしっかりやっていきたい」

 5点ビハインドの2回1死一、二塁に相手先発・仲地の149キロ直球を左前に運ぶと、4―9の4回2死二、三塁では中日の2番手・近藤が投じた142キロ直球を中堅フェンス直撃の2点二塁打。7回には3番手・福谷の144キロ直球を中前にはじき返し、1軍昇格へ向けてアピールした。「1打席1打席、しっかり自分の中で集中してやれたので、そこは継続してやれたら」と意気込んだ。

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