阪神・門別は2軍で先発準備　新たなブルペン要員として浜地の昇格が有力

セ・リーグ   阪神2－3DeNA （ 2024年4月4日    京セラD ）

阪神・門別（撮影・平嶋　理子）
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　阪神・門別が、きょう5日に登録を外れて週末のウエスタン・リーグ、広島戦（由宇）で先発調整することが決まった。

　岡田監督がDeNA戦後に「門別は先発さすよ。由宇で」と明言した。1軍での先発登板へ向けた再準備で、一定の球数を投げる見通しだ。今季は高卒2年目で初の開幕1軍入り。ブルペン待機から2度の救援登板で計3回無失点だった。一時的に1軍を離れることになっても、「先発で投げるつもりでいるので、これもチャンスだと思って、しっかり調整して、（1軍の）先発で結果を出せるように準備をしていく」と前向きに捉えた。

　新たなブルペン要員として浜地の昇格が有力だ。