スポニチ大会開幕 前回ベスト4のHonda熊本は黒星発進 序盤の好機生かせず

[ 2024年3月9日 12:02 ]

JABA東京スポニチ大会第1日Bブロック   ENEOS 6―1 Honda熊本 ( 2024年3月9日    等々力 )

<スポニチ大会 ENEOS・Honda熊本>Honda熊本の先発・横川(撮影・郡司 修)
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 前回大会ベスト4のHonda熊本は序盤の好機を生かせず黒星発進となった。9回に1点を返す粘りこそ見せたが渡辺正健監督は、「なかなかあと1本が出なかった。守備のミスの面は熊本に帰ってからもしっかり詰めていきたい」と振り返った。

 Honda熊本は5回まで毎回安打を放ちながら無得点。9回は2死二塁から代打の和田裕生が適時打を放つ意地を見せたが得点はこの1点止まり。指揮官は「エネオスさんは全てが手本になるチーム。まだまだ力の差があります」と続けた。

 Bブロックは両チームに加えてJR東日本、JFE西日本と強豪がひしめく激戦ブロック。渡辺監督は「まだ2試合あるので切り替えてやっていきたい」と次戦を見据えた。

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