創成館の先発・福盛大和の父は元楽天、レンジャーズの福盛和男　父が果たせなかった甲子園初勝利を

第105回全国高校野球選手権記念大会   創成館―星稜 （ 2023年8月10日    甲子園 ）

楽天時代の福盛和男
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　創成館の先発マウンドを任されたのは福盛大和投手（3年）。長崎大会は3回戦、準々決勝で先発したが、準決勝、決勝は好調な永本翔規（3年）に先発を譲る形となっていた。

　甲子園の大事な初戦・星稜戦で、満を持してエースがマウンドに立つ。

　福盛の父は横浜（現DeNA）、近鉄、楽天、レンジャーズで日米通算418試合に登板し、41勝82セーブの記録を残している福盛和男。

　父は都城高（宮崎）で県大会の決勝で3年連続敗れ、果たせなかった甲子園出場。息子が勝利でその夢を引き継ぐ。