エンゼルス・大谷の投球間隔は走者ありで8.7秒も短縮 「ピッチクロック」の影響で試合時間は28分短縮

[ 2023年5月3日 02:30 ]

大谷翔平
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 今季からの投球間に時間制限を設ける「ピッチクロック」など新ルール導入の影響をAP通信が伝えた。

 エンゼルス・大谷は走者なしでの投球間隔は21・7秒から15・3秒に縮まり、走者がいる場面でも26・6秒が17・9秒になった。

 メジャー全体では、走者なしでは今季11・1~19・0秒に収まっており、12・6~25・8秒だった昨季よりも短い。

 平均試合時間は2時間37分で、昨季同時期より28分短縮。塁間に野手3人を置くシフトの禁止やベースの1辺を大きくした影響で、左打者の平均打率は・229から・242に、右打者は・234から・250に上がり、盗塁数は40%増えた。

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2023年5月3日のニュース