ソフトB・武田 2回11安打6失点KO、2戦連続で“背信投球”

[ 2023年5月3日 14:21 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―オリックス ( 2023年5月3日    ペイペイD )

<ソ・オ>2回、中川圭に勝ち越し3ランを浴びる武田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの武田翔太投手(30)が3日のオリックス戦(ペイペイD)に今季2度目の先発登板したが、2回11安打6失点で降板した。

 立ち上がりの初回は1死から3連打されて満塁とされたが、頓宮を空振り三振、ゴンザレスを左飛に打ち取って無失点で切り抜けた。しかし、1点のリードをもらった直後の2回1死二、三塁から茶野に左前適時打されて同点。2死一、三塁からは中川圭に勝ち越し左越え3ランを浴び、さらにゴンザレスの右翼線適時二塁打、紅林の左前適時打されて6失点。この回を終えて降板した。

 前回登板の4月21日のロッテ戦は、4回1/3を投げて6安打3失点。この日の投球で、防御率は6・23となった。

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