ヤクルト渡辺大樹は現状維持1200万円で更改「結果求める」 内川バットで

[ 2022年12月8日 11:32 ]

ヤクルト渡辺大樹
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 ヤクルトの渡辺大樹外野手(25)が都内の球団事務所で現状維持の年俸1200万円で契約更改した。

 「チームはよかったが、僕自身は今までで一番悔しいシーズンだった」と7年目を振り返った。49試合に出場したが、代走と守備固めが中心で17打席しかチャンスをもらえなかった。

 「打撃でも結果を出したい」と、今季限りで退団した内川聖一や西田のバットをもらって取り組む。1軍に上がって「何とか当てよう」と短いバットを使ってきたが、「体が大きく右手が強いので手首が早く返る」というスイングになっていた。内川らが使用していた現在の使用モデルより1・5センチくらい長いバットで体を大きく使った本来の打撃を取り戻す。

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2022年12月8日のニュース