千賀 5年総額102億円が攻防ライン 代理人「年内に決まる可能性ある」希望は優勝狙えるチーム

[ 2022年12月8日 02:30 ]

ウィンターミーティングでメディア対応し、千賀について話す代理人のウルフ氏(撮影・杉浦大介通信員)
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 ソフトバンクから海外FA権を行使した千賀の代理人ジョエル・ウルフ氏がウインターミーティングの会場を訪れ、「今週で決まるとは思わないが、年内に決まる可能性はある」と語った。千賀は11月にニューヨーク、サンディエゴ、サンフランシスコなど6、7の都市を訪れてチーム関係者との面談や球場の視察を行い現在は日本で交渉の推移を注視。5~6年の長期契約を望んでいるという。

 大リーグ関係者によれば、5年総額7500万ドル(約102億7500万円)が攻防ラインとみられ、メッツ、ブルージェイズ、レッドソックス、カブス、パドレス、ジャイアンツなどが候補に挙がっている。別の関係者は「(千賀の)希望は今すぐに優勝を狙えるチーム」と語った。

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