西武17年ドラ1腕・斉藤大 育成再契約「まずは支配下に戻ることが大前提」21年左肘手術から復活期す

[ 2022年11月30日 11:39 ]

契約更改交渉に臨んだ西武・斉藤大
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 西武は30日、斉藤大将投手(27)、伊藤翔投手(23)、牧野翔矢捕手(21)と来季の育成選手契約を締結したと発表した。今季まで支配下で6月に「右肘内側側副靭帯再建術および関節鏡視下クリーニング術」を受けた牧野は、背番号を38から117に変更して再出発する。3人はこの日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。

 明大から17年ドラフト1位で入団した斉藤大は来季6年目を迎える。20年までは32試合に登板して1勝4敗、防御率7・71だった。21年に左肘を手術して同年12月に育成選手として再契約。来季に向け「まずは支配下に戻ることが大前提。まず支配下を目指していくという話をしていただいたし、自分としてもそこを」と意気込んだ。

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2022年11月30日のニュース