巨人・小林は現状維持の年俸1億円 「相当少ないチャンスかもしれないが、やっている以上はレギュラーを」

[ 2022年11月30日 16:36 ]

契約更改を終え、会見をする巨人・小林(球団提供)
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 巨人の小林誠司捕手(33)が30日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億円(金額は推定)でサイン。来季が4年契約の4年目となる33歳は「チームに貢献できずに悔しい思いがある。来季は相当少ないチャンスかもしれないが、やっている以上はレギュラーを目指して頑張りたい」と話した。

 強肩と冷静なリードで若い投手陣を支えた一方で、今季も打率・148と課題は明白。「何年も打てていないので、何とかして打つ方を頑張りたい」と言う。今年1月の自主トレでは一日1000スイングをノルマに掲げてきたが、このオフも猛練習は継続する。「たくさん練習すればいいと言うわけではないが、やらないといけない立場。必死で死に物狂いでやらないと」と意気込んだ。

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2022年11月30日のニュース