ソフトB・風間球打 体重増で理想の体型へ着々 秋のテーマは「追い込む」

[ 2022年11月4日 05:00 ]

キャッチボールをする風間
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 ソフトバンクは宮崎と筑後のファーム施設で3日、秋季キャンプをスタートさせた。筑後は3軍メンバー中心。ドラフト1位・風間は初日からブルペン入りし44球を投じるなど精力的に汗を流した。秋のテーマには「追い込む」を掲げた。

 体重は入団時の86キロから94キロへ増加。課題に挙げていた体づくりは順調で「理想とする体の大きさに近づいている。あとは投げていく中でキレを出したい。走ったり、体感トレーニングも頑張ってインナーから体づくりをしていく」と明確な目標を立てた。

 11月中旬からは約1カ月間、オーストラリアのウインターリーグに参加予定の最速157キロ右腕は「世界の野球を学びたい。外国人は体が大きいと思う。オージービーフを食べて、日本人が小さく見えるくらい大きくなりたい」とさらなるパワーアップを誓った。

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2022年11月4日のニュース