広島・堂林 柳撃ちはお任せあれのマルチ 鋭い目つきで「負けられる試合は一つもない」

[ 2022年9月7日 04:45 ]

セ・リーグ   広島4-2中日 ( 2022年9月6日    バンテリンD )

<中・広>初回、堂林は二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 広島・堂林が8月25日のヤクルト戦以来となる1番に抜てきされた。試合前時点で先発の柳に対して今季は10打数5安打で3本塁打を誇っていた。そのデータ通り好相性ぶりを発揮した。

 初回はスライダーを捉えて左翼フェンス直撃の二塁打だ。4回にはカットボールを中前打。8月28日の巨人戦以来、7戦ぶりの先発起用にマルチ安打で応えた。「もう負けられる試合は一つもないので一戦、一戦、CSを見据えて一試合、一試合戦っていきたい」と、試合後も伏兵の目つきは鋭かった。

続きを表示

2022年9月7日のニュース