巨人・中田翔が先制打! 初回2死走者なしから丸が四球出塁、ボークで二進 ファウルで5球粘って中前へ

[ 2022年9月7日 18:27 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月7日    東京D )

<巨・D>初回、先制適時打を放つ中田 (撮影・光山 貴大) 
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 巨人の中田翔内野手(33)がDeNA戦(東京D)で初回に先制打を放った。

 初回、2死走者なしから四球で出塁した丸が相手先発左腕・浜口のボークで二塁へ進んだ2死二塁。5球ファウルで粘ったカウント2―2からの8球目、真ん中付近の139キロ直球をピッチャー返しした打球は中前に抜け、二走・丸が先制のホームを踏んだ。

 中田は8月11日の中日戦(バンテリンD)から第91代4番に座り、この日も23試合連続の「4番・一塁」で先発出場。4日の阪神戦(甲子園)では0―0のまま迎えた7回に相手先発右腕・西純から値千金の先制そして決勝となる17号2ランを放つなど、勝負強い打撃が続いている。

 ▼中田 打ったのはストレートです。追い込まれていたのでコンタクトすることを意識しました。先制できて良かったです。

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