カージナルスのプホルス　歴代10位の3000試合出場達成

カージナルスのプホルス（ロイター）
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　カージナルスのアルバート・プホルス内野手（42）が4日（日本時間5日）のカブス戦で通算3000試合出場を達成した。

　2回の守備からコーリー・ディッカーソンに代わって、「9番・一塁」で出場。遊ゴロ、三ゴロ、四球、三ゴロと安打は出なかった。

　プホルスのデビューは2001年4月2日、イチローと同日。3000試合出場は、カル・リプケンJrの3001試合に次ぐ歴代10位となった。今後、今季のここまでのペースで試合に出続けられれば（チームの試合数の約55％）、ウィリー・メイズ、スタン・ミュージアル、エディ・マレー、タイ・カッブ（3034試合）を抜き、歴代5位に上がりそうだ。

　歴代1位はピート・ローズの3562試合。2位以降はカル・ヤストレムスキー、ハンク・アーロン、リッキー・ヘンダーソン。イチローは2653試合出場で歴代37位だった。