広島　大瀬良、西川を登録抹消　痛い投打の主力が戦線離脱

広島・大瀬良
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　広島は5日、大瀬良大地投手（30）と西川龍馬外野手（27）の出場選手登録を抹消した。エースと中軸を打つ投打の主力だけに、交流戦で3勝8敗と大きく負け越すチームにとっては痛い戦線離脱となった。

　大瀬良は5月27日のソフトバンク戦（PayPayドーム）で5回5失点KOされると、3日のオリックス戦（マツダ）でも5回4失点で降板。佐々岡監督はオリックス戦後、次の登板について「切れ、スピード、制球ともによくない。一回考える」と話していた。

　西川は2日の日本ハム戦（マツダ）で下半身のコンディション不良に見舞われ、3日のオリックス戦から欠場していた。