西武が今季3度目の4連敗 ヤクルト・高橋を5回までに8四球で110球投げさせるも…わずか2得点

[ 2022年6月5日 05:30 ]

交流戦   西武2ー3ヤクルト ( 2022年6月4日    神宮 )

<ヤ・西>2回、先制本塁打の愛斗はナインの出迎えを受ける(撮影・西川 祐介)
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 西武は継投で逆転負けし、今季3度目の4連敗を喫した。辻監督が「はえー(速い)ぞ、あのピッチャーは。的を絞りづらかったし勢いもあった」と評した高橋に対し、押し出しを含む8四球を選んだが、安打は愛斗の3号ソロなど計2安打。制球が荒れて5回までに110球投げさせたが、2得点にとどまった。

 2―3の9回も守護神・マクガフから2死一、三塁としたが、代打・中村が空振り三振。指揮官は「2点目を取ったところまでは良かったけど」と悔やんだ。

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2022年6月5日のニュース