中日・石岡が今季初打席で初安打 1軍昇格即、結果出した「次も頑張る」

[ 2022年5月17日 22:18 ]

セ・リーグ   中日0-4DeNA ( 2022年5月17日    バンテリンD )

<中・D>8回、石岡は安打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日はDeNA・今永の前に4安打で今季5度目の零敗を喫したが、1軍に昇格したばかりの石岡諒太内野手が今季初打席で初安打を放ち、好調をアピールした。

 プロ7年目の石岡は今季ウエスタン・リーグで30試合に出場し、打率・337。3、4月は23試合で打率・378、12打点、7盗塁と活躍し、同リーグの3、4月の月間MVPに選出された。

 この日は8回2死から代打で登場し、今永の外角のカットボールを左前打。左翼手がもたつく間に二塁を陥れる好走塁も見せた。

 15年ドラフト6位で入団の内野手は19年に腰の手術を受け育成契約も経験し、昨年8月に支配下に復帰。プロ2本目の安打に「あたりは良くなかったですけど、1本出て良かったです。次も頑張ります」とさらなるアピールを誓った。
 

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2022年5月17日のニュース