MLB公式サイトが30球団ランク付け エンゼルス5位でトップ5入り

[ 2022年5月17日 06:41 ]

エンゼルス・大谷翔平(撮影・光山 貴大)
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 MLB公式サイトが、16日(日本時間17日)現時点での30球団をランク付け。1週間前に8位だったエンゼルスと9位だったアストロズがそれぞれ順位を上げ、アストロズ4位、エンゼルス5位となった。

 チームの戦績は、アストロズが23勝12敗、エンゼルスが24勝13敗でゲーム差はなく、拮抗している。アストロズは開幕直後は11勝11敗と調子が上がらなかったが、この13試合は12勝1敗。12勝は全て3失点以下で、6勝は無失点と投手陣が絶好調。先発ローテーションの防御率3・05はリーグ5位でブルペンの2・69は2位である。

 これに対しエンゼルスも良いニュースが続く。ルーキー、デトマーズがノーヒットノーラン達成、大谷がメジャー通算百号本塁打到達、トラウトがレイズ戦で1試合2本塁打、ウォードが満塁本塁打、新人投手シルセスがメジャーデビュー戦で6回1安打の好投など。ウォードは15日(日本時間16日)までの時点で規定打席に2打席だけ足りないが、打率・385、出塁率・500,長打率・747で、足りていれば全てメジャートップに立つ。OPSは1・247だ。

 現時点でOPSのトップは1・093のトラウト。公式サイトは「3番打者大谷の前を打つ1-2パンチとしては悪くない2人だ」としている。なお1位はヤンキース、2位ドジャース、3位メッツとなっている。

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2022年5月17日のニュース