中日・大島、木下が実戦復帰 大島は貫禄2安打「普通に入れた」木下は無安打も「状態上げていきたい」

[ 2022年5月17日 17:35 ]

ウエスタン・リーグ   中日1-5阪神 ( 2022年5月17日    ナゴヤ )

<ウエスタン 中日・阪神>実戦復帰し、初回先頭の打席で左前打を放った大島
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 中日の大島洋平外野手(36)、木下拓哉捕手(30)が17日、ウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)で実戦復帰した。

 4月27日の阪神戦(甲子園)で右膝付近に死球を受け、打撲のため29日に登録を外れた大島は「1番・中堅」で出場し3打数2安打。初回先頭の第1打席でいきなり阪神・桐敷の外角直球を左前打を放つと、5回2死一塁の第3打席でも外角の変化球を左前打し、代走を送られた。

 試合後は「守備、走塁は自分の中では全然まだ100%ではない。打撃はそんなに変な感覚もなく普通に入れた。一日でも早く戻れるように頑張ります」と話した。

 8日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて離脱した木下は「6番・捕手」で出場し、2打数無安打ながら4回までマスクをかぶった。「守備は問題なかった。打撃も、もっと変な感じがするかと思っていたが、そんなに違和感はなかった。(1軍から)呼ばれた時に戦力として上がれるように状態を上げていきたい」と明るい表情だった。

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2022年5月17日のニュース