大谷翔平 強烈188キロ!中堅フェン直の先制適時二塁打 4戦連続安打 「3番・DH」で先発出場

[ 2022年5月17日 09:15 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレンジャーズ ( 2022年5月16日    アーリントン )

<アスレチックス・エンゼルス>初回、2試合連発となる先制の8号2ランを放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は16日(日本時間17日)、敵地・アーリントンで行われたレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。第1打席で中堅フェンス直撃となる先制の適時二塁打を放った。

 初回、レンジャーズの先発右腕・グレイの投球をとらえた。無死一、三塁、カウント0-3から内角の球を振り抜き、中堅フェンス直撃の痛烈な先制適時二塁打となった。打球速度は117マイル(約188・2キロ)で、4試合連続安打をマークした。大谷はグレイと18年に2度対戦しており、通算4打数1安打3打点。同年8月27日に左中間本塁打を放っている。

 大谷は前日15日(日本時間16日)、アスレチックス戦に「3番・DH」で出場し、初回に2試合連発となる8号2ラン。日米通算150号に王手をかけた。4月は21試合で4本塁打とやや出遅れたが、5月は15試合で4本塁打と上り調子で量産体勢に入りつつある。この試合までの打撃成績は144打数37安打26打点、8本塁打5盗塁、打率・257。
 

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2022年5月17日のニュース