ソフトバンク連敗ストップ!土壇場9回に柳田&グラシアルの連続適時打で逆転勝利

[ 2022年5月17日 22:01 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5ー1西武 ( 2022年5月17日    那覇 )

9回、勝ち越し適時打を放ったグラシアルはガッツポーズ(撮影・岡田丈靖)
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 ソフトバンクは0―1の土壇場9回に柳田とグラシアルの連続適時打で逆転勝利。連敗を3でストップした。投げては東浜が地元凱旋登板で7回無失点の快投も勝ち負けはつかなかった。

 0―1の9回先頭の代打・デスパイネが四球で出塁すると続く牧原大が死球で無死一、二塁に。このチャンスで柳田の右前適時打で二塁走者の代走・野村勇が本塁に生還して同点に追いつく。続くグラシアルの右前適時打で逆転に成功した。さらに1死満塁で上林の二ゴロも二塁・外崎の悪送球で2点を追加した。続く今宮の捕犠打で加点し、この回一挙5点を奪った。

 投げては11日の西武戦で97球「マダックス」で史上84人目(95度目)となるノーヒットノーランを達成し、中5日で地元沖縄での凱旋登板となった東浜が7回104球を投げて、2安打無失点の快投も勝ち負け付かず。0―0の8回から2番手で登板した津森が1点を失うが直後にチームがが逆転して今季3勝目をマーク。9回は満塁のピンチを招いたモイネロが何とか無失点でしのいで連敗をストップした。

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