京都国際 今秋ドラフト上位候補左腕・森下が代打出場も凡退 府内公式戦連勝「18」でストップ

[ 2022年5月8日 05:30 ]

春季高校野球京都大会準々決勝   京都国際2-3西城陽 ( 2022年5月7日    わかさスタジアム京都 )

<京都国際・西城陽>9回、代打に備えてベンチから声を張り上げる京都国際・森下瑠大(左)
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 京都国際は府大会8強で敗れ、20年秋の東山との3位決定戦から続いていた府内公式戦連勝が18で止まった。三塁ランナーコーチを務めた今秋ドラフト上位候補左腕の森下瑠大(3年)は9回2死三塁の場面で代打出場も、二ゴロに倒れた。

 部内の新型コロナウイルス集団感染により今春選抜を辞退。小牧憲継監督は「思い通りには進んでいない状況だが、森下抜きで勝ち切らないといけない」と話し、森下は「この負けがあって良かった、と言えるぐらいの実力を付けて夏に向かいたい」と前を向いた。

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2022年5月8日のニュース