広島・栗林「母の日仕様」アイテムで登板準備　道具はSSK社チャリティーオークションに出品予定

＜広・D＞ピンクのリストバンドをする栗林　（撮影・奥　調）
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　8日のプロ野球6試合は、「NPBマザーズデー2022」として開催される。広島は本拠地・マツダスタジアムでのDeNA9回戦。試合前練習では、多くの選手がピンクのバットなどを使用して臨んだ。

　栗林良吏投手（25）は、練習からピンクのリストバンドを着用。試合での登板機会があれば、母の日仕様の道具を使用する予定だ。

　また、アドバイザリー契約を結ぶSSK社は、「NPBマザーズデー2022」で着用した道具のチャリティーオークションを「赤い羽根共同募金（社会福祉法人中央共同募金会）」と共同で実施。栗林もアイテムの出品を予定している。

　オークションでの収益は全額、「赤い羽根共同募金」を通じて、ひとり親家庭の支援活動に役立てられる。