阪神 大山やっと出た同点5号2ラン、糸原がチャンスメーク 鬼門バンテリンで227日ぶりに2得点以上

[ 2022年5月8日 16:01 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年5月8日    バンテリンD )

<中・神>7回表無死一塁、大山は左越えに同点の2点本塁打を放つ(撮影・北條貴史)
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 阪神の大山が、1―3の7回無死一塁から同点2ランを放った。8試合ぶりの第5号。カウント3ボール2ストライクで、中日先発柳の124キロの変化球を、左中間席へ放り込んだ。糸原が中前打でつくったチャンスで、不振の2人が同点劇を生み出した。

 チームはバンテリンドームナゴヤで、今季5戦全敗。最高得点が3試合ある1点で、貧打に苦しんできた。3―3の引き分けだった昨年9月23日以来、227日ぶりに、バンテリンドームナゴヤで2得点以上挙げた。

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