日本ハム・杉浦 3回途中3安打5失点でKO「チームに申し訳ない気持ち」 山川に2打席連続被弾

[ 2022年5月8日 14:27 ]

パ・リーグ   日本ハムー西武 ( 2022年5月8日    ベルーナD )

<西・日8>日本ハム先発・杉浦(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 日本ハムの杉浦稔大投手(30)が8日、西武戦(ベルーナD)に先発し、2回1/3を3安打5失点で降板した。

 0―0の初回には4番・山川に2ランを浴び先制点を許した。2回は無失点に抑えるも、3回1死一、三塁で再び山川に2打席連続となる3ランを被弾し降板。2番手には右腕・古川侑利がマウンドに上がった。

 杉浦は「制球が定まらず、苦しいピッチングになってしまいました。悪いなりに粘ろうとした中、ホームラン2本で大量点になってしまいました。粘り切ることができず、チームに申し訳ない気持ちです」とコメントした。

 杉浦は、今月1日に行われたロッテ戦で5回3安打無失点で今季初勝利。先発登板での勝利は20年10月1日ロッテ戦以来、577日ぶりとなっていた。

続きを表示

2022年5月8日のニュース