近江が“春のリベンジ”3年ぶり優勝　一度落選の今春選抜の悔しさ晴らし堂々の近畿大会出場

春季高校野球滋賀大会決勝   近江5－1立命館守山 （ 2022年5月7日    毎ネット皇子山 ）

＜近江・立命館守山＞優勝しスタンドへあいさつする近江・山田陽翔（中央）
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　近江が3年ぶりの優勝を飾り、近畿大会出場を決めた。今秋ドラフト上位候補の山田陽翔（3年）は「4番・右翼」でフル出場。1―0の初回1死三塁で中前適時打を放ち、3打数1安打1打点だった。

　結果的に代替出場となったが、一度は落選した今春選抜出場校発表時に誓った「春の滋賀で圧倒的に勝つ」という目標を達成。次なるステージへ「近畿は全国的にもレベルの高い地域。自分たちの力がどこまで通用するか」と意気込んだ。