日本ハム・新庄監督“初打席”はドラ6左腕 ブルペン投球で対峙の長谷川威「結果はたぶん四球」

[ 2022年2月3日 15:53 ]

<日本ハムキャンプ>ブルペンで打席に立ち、球筋を見る新庄監督(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が3日、2軍の沖縄・国頭キャンプを視察。現役時代さながらのフォームで今キャンプ“初打席”に立った。

 新庄監督の今キャンプ“初打席”はドラフト6位ルーキー・長谷川威(金沢学院大)のブルペン投球だった。視察に訪れた新庄監督は、長谷川威のブルペン投球中の打席へバットを持たずにいきなり“乱入”。まずは打席の角に立ち球筋を確認すると、次にバットを持つような仕草から現役時代さながらに両手を高々と上げる“お決まりのポーズ”を披露。新戦力として期待する左腕のボールを7球確認。最後はスライダーを要求し、見届けたあと捕手に声をかけ打席を離れ、ネットの後ろへと下がり再び投球練習をチェックしていた。

 突然新庄監督との“対戦”となった長谷川威は「ビッグボスは常に実戦を意識してほしいと言われているので、打ちにきていると思って真向勝負の気持ちでいきました」とコメント。

 “バッター新庄”については「広角打者、三振を取れるイメージが湧いてこない打者に見えました」と感想。「ボール球は振ってこないので、対戦結果はたぶんフォアボールですね」とイメージしていた。

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