DeNA「オール直球」最終日、首脳陣に即席「小谷塾」も

＜DeNAキャンプ第1クール3日目＞投球練習終了後ブルペンで話す（左から）小谷コーチングアドバイザー、木塚コーチ、三浦監督、斉藤コーチ（撮影・島崎　忠彦）
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　DeNAは3日、沖縄・宜野湾キャンプ第1クール最終日で、三嶋、山崎、石田、大貫、浜口、東ら主力勢が一斉にブルペン入り。三浦監督の「第1クール、オール直球指令」“締め日”に、熱のこもった投球を披露した。

　今キャンプで初めて捕手を座らせて投球した三嶋には、オースティンが打席に入る一幕も。守護神候補の34球に、強力助っ人も熱視線を送った。また斎藤チーフ投手コーチが、投手陣を「さあ、枠（ストライクゾーン）に、枠に投げよう！」と鼓舞する場面もあった。

　一方で、ナインがブルペン投球を終えると、今度は三浦監督、斎藤、木塚両投手コーチが、ブルペンを視察した小谷コーチングアドバイザーの下に集合。約25分のミーティングを行い、首脳陣に対しても「即席小谷塾」が開かれていた。