西武 赤田コーチがコロナ感染 3日のB班キャンプ練習中止 チームは自室待機

[ 2022年2月3日 09:21 ]

西武のB班がキャンプする春野総合運動公園野球場
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 西武は3日、赤田将吾ファーム外野守備・走塁コーチが新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。あわせて同日のB班春季キャンプの練習は中止とし、チームは自室待機となることも発表した。

 「当球団のファームコーチ1名が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました」と報告。「ファンの皆さまをはじめ関係の皆さまにはご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申しあげます。本件につきましては、引き続き所管の保健所と連携を取りながら必要な措置を適切に講じてまいります。当球団では引き続き、チームの感染予防、感染拡大防止に取り組んでまいります」とした。明日以降のB班の予定は未定となっている。

 球団によると、赤田コーチは1日にB班キャンプ地である高知に入り、2日の練習後に喉の痛みを発症。同日PCR検査を受検し、新型コロナウイルスに感染していることが判明した。

 現在、赤田コーチは隔離中で、症状については喉の痛みがあると説明。濃厚接触者については「現在、所管の保健所の指示を仰いでおります。また球団内でも独自で濃厚接触の疑いがある者を調査中です」とし、「本件につきましては、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局へ報告しております」とした。

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2022年2月3日のニュース