ソフトB戦力外の高谷　球団がポスト用意も「正直、ちょっと戸惑っている。まだ整理できてない部分がある」

戦力外通告を受け記者の質問に答える高谷（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクから戦力外通告を受けた高谷は、球団から何らかのポストを用意していると伝えられたことを明かし、現役続行か否かで揺れる思いを口にした。「まだ1年、2年は頑張れると思い始めたところだった。正直、ちょっと戸惑っている。まだ整理できてない部分があります」。今季プロ15年目で通算643試合に出場。堅実なリードで投手陣からの信頼は厚かったが、昨年11月に左膝の手術を受け、今季出場は20試合にとどまった。「プロである以上（現役を）続けたい気持ちはある」と熟考する姿勢だった。