ロッテ連勝!マーティン、右足甲骨折から復帰即先制二塁打 石川が6回無失点の快投で4勝目

[ 2021年10月5日 20:28 ]

パ・リーグ   ロッテ2ー0西武 ( 2021年10月5日    ZOZO )

1回、先制タイムリーのマーティンはナインに祝福される(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは先発の石川が6回無失点の快投で今季4勝目。打線も右足甲骨折から12試合ぶりに1軍復帰したマーティンが初回にいきなり先制の適時二塁打を放つなど得点を重ねてチームは2連勝を飾った。

 打線は0―0の初回2死一塁で右足甲骨折から12試合ぶりに1軍復帰したマーティンがボールカウント0―1から西武先発の高橋が投じた2球目のスライダーを打って、右中間フェンス直撃の適時二塁打で先制に成功した。その後、2回も田村の中前適時打で加点した。

 投げては先発の石川が2回に2死二、三塁のピンチを招くが山川を二飛で打ち取ってピンチを切り抜けた。その後は3回から6回まで無安打投球を披露し、6回101球を投げて、1安打無失点で今季4勝目。対西武戦は19年9月16日以来となる2年ぶりの勝利となった。石川が降板後は国吉、唐川と継投し、9回は守護神の益田が試合を締めて今季35セーブ目をマークした。

 西武は先発の高橋が7回2失点で今季7敗目。打線もロッテ投手陣から1安打しか打てず無得点に終わって3連敗となった。

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