エンゼルスGMが今季を総括 大谷の来季起用法は「何も変わらない。話し合いを続けて決めていきたい」

[ 2021年10月5日 08:29 ]

ペリー・ミナシアンGM(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが4日(日本時間5日)、エンゼルスタジアムで今季を総括する会見を行った。

 就任1年目は77勝85敗で地区4位。7年連続でプレーオフ進出を逃した。

 ミナシアンGMはこのオフの補強ポイントについて「最優先は投手。我々は投手を必要としている」と明言。今季は先発で大谷、スアレス、サンドバルらが台頭したが、依然として救援含め投手陣の補強が急務だ。

 今季は大谷を登板前後も打者出場させることよって、二刀流での躍進につなげた。ミナシアンGMは「来季も同様の起用法になる。何も変わらない。今季と同じように(日々の状態を確認するために)話し合いを続け、いろいろ決めていきたい。我々は互いに信頼し合っている」と語った。

続きを表示

2021年10月5日のニュース