清原和博氏 引退の松坂に感謝と労いの言葉「松坂投手との対決はいつも力勝負で本当に凄かった」

[ 2021年7月8日 18:05 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が8日、自身のツイッターを更新。7日に引退を発表した西武・松坂大輔投手(40)に感謝と労いの言葉を寄せた。

 清原氏は「松坂投手との対決はいつも力勝負で本当に凄かった!」と書き出すと「ここ数年は怪我で苦しむ姿を見るのが辛かった…引退のニュースを知った時 寂しい思いで言葉が見つからなかった ゆっくりして欲しい」とコメントした。また「自分が苦しんでる時グラブにメッセージを書いてプレゼントしてくれ凄く嬉しかった!」と思い出を披露し、グラブの写真もアップ。最後は「ありがとう!お疲れ様でした」と締めた。

 清原氏と松坂の対戦は公式戦の他、オープン戦や球宴、日本シリーズも含めて通算12試合で27打数7安打、打率・259、2本塁打、7打点。清原氏が巨人時代に西武と対戦した02年の日本シリーズでは第1戦で左越え2ラン、第4戦でも適時打を放ち、4打数2安打と圧倒した。オリックス時代の06年は公式戦で8打数1安打。最後の対決となった8月30日は4打席4三振を喫した。決め球は全て150キロ超え。清原氏もフルスイングで応える力勝負となり「えげつなかった」と脱帽。松坂は同年オフにメジャー移籍した。

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