ヤクルト 濃厚接触者はなしと発表 小川のコロナ感染に伴い

[ 2021年7月8日 17:28 ]

ヤクルト・小川(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(31)が8日、新型コロナウイルス陽性と判定された。同日、球団が発表した。

 7日、1・2軍の監督やコーチ、選手、球団スタッフ152人に対して実施したPCR検査で陽性と判定された。

 球団によると、小川の直近の行動は5日が休養日、6、7日は神宮球場で行われた阪神戦に帯同。試合出場はなかった。現在、発熱、倦怠感の症状があり、チームから隔離している。今後については、所轄保健所の指示に従って対応するとしている。なお、所轄保健所より、小川泰弘選手陽性判定に伴う濃厚接触者はいないと判断された。

 「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」と「感染拡大防止特例2021」に従い、日本野球機構および専門家チームと相談のうえ、今後も予定通りの活動を継続。球団は明治神宮野球場や神宮クラブハウス、選手関連施設の消毒を実施した。8日にも1軍に帯同していた監督、コーチ、選手、スタッフに対しPCR検査を実施するとしている。

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