ファーム月間MVP発表 6月度は西武・ブランドンとソフトバンク・野村

[ 2021年7月8日 13:25 ]

西武・ブランドン(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 イースタン、ウエスタン両リーグは8日、6月度の「スカパー!ファーム月間MVP賞」を発表した。イースタンは西武・ブランドン内野手(23)、ウエスタンはソフトバンク・野村大樹内野手(20)が受賞した。

 ブランドンは6月度は14試合に出場し、リーグトップの打率・408、得点圏打率・429をマーク。20安打、2本塁打、11打点だった。長打率・633はリーグ2位、出塁率・473はリーグ3位だった。東農大北海道オホーツクからドラフト6位で入団した新人で、打撃センスを発揮した。

 早実から高卒3年目の野村はチームの全18試合に出場し、リーグ2位の打率・347と、17安打、1本塁打、12打点、2盗塁の成績を残した。出塁率・407と得点圏打率・769はリーグトップで、月間6本の殊勲打を放つなど首位を走るチームの月間勝ち越しに大きく貢献した。

 受賞選手には記念品と賞金5万円が贈られる。

続きを表示

2021年7月8日のニュース