全治9カ月の西武・若林に森&呉念庭がエール「じっくり治して」「待っているよ!」

[ 2021年7月8日 12:07 ]

全治9カ月の若林にエールを送る西武森(右)と呉念庭(球団提供)
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 西武・若林楽人外野手(23)の左膝前十字靭帯再建術が終了し、実戦復帰(全治)に9カ月程度を要する見込みと診断された。一時はリードオフマンとしてチームをけん引し、両リーグトップの20盗塁を記録していただけに、本人としても辛い離脱となった。

 一方、チームは日本ハムとの2連戦のため、旭川に滞在していた。若林の出身地でもある北海道の地から仲の良い森、呉念庭がエールを送った。

 ◆森友哉 
 手術が成功して今はリハビリをしているころかと思います。じっくり治してください。それまでチームは何とか粘り強くやっていくので、いい状態で帰ってきてくれることを願っています。ちょくちょくインスタとかは、元気な姿をたまに投稿してくれているので、彼がプレーできる日を楽しみに、ライオンズファンの皆さんもそれまでライオンズのことをしっかり応援してもらえたらうれしいです。

 ◆呉念庭
 まずはワカの手術が無事に終わってよかったなと思います。僕も過去に膝を手術したことがありました。悩み事があったら僕に連絡してください。リハビリ、大変だと思いますが、頑張ってください。ワカ、待っているよ!

 2人が持っている「若林楽人」のフェイスタオルは、メットライフドームでの1軍公式戦開催日であればドーム外周の売店にて購入が可能だ。背番号35が戻ってくるのはしばらくかかるが、その間「若林楽人」の文字がメットライフドームに踊れば、長いリハビリが始まったばかりの本人にとっても、大きな励みになるだろう。

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