両リーグトップ9勝　オリ宮城「お茶かココアゲーム」動画が公開1日で再生15万回超　ファン「癒された」

パ・リーグ   オリックス3ー2西武 （ 2021年7月4日    メットライフ ）

＜西・オ15＞8回2死一、二塁　源田を二ゴロに打ち取りガッポーズする宮城（撮影・久冨木　修）
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　オリックスが西武を3－2で下し、5連勝。貯金11とし、首位をキープした。

　先発の宮城大弥投手（19）が2発を浴びながらも8回5安打2失点と粘りの投球。8回には2死一、二塁のピンチを招いたが無失点で切り抜けた。ハーラー単独トップの9勝目、プロ通算10勝目をマークした。

　その宮城が、球団の公式YouTubeチャンネル「BsTV」内で先輩たちに向けてゲームを仕掛ける動画がSNS上でシェアされ、話題になっている。3日に公開された「【9番勝負】宮城大弥投手の「お茶かココアゲーム」のタイトルで、YouTubeの急上昇にランクインした。

　2年目ながら大車輪の活躍を見せる宮城が、言葉遊びのゲームをコーチ兼任の能見を始め、平野、山本由伸、T－岡田、伏見、杉本らに果敢に仕掛けてファンの笑いを誘っている。先輩たちも優しく応じており、首位チームの雰囲気の良さを象徴するような動画。ファンからは「ほのぼのする」などと声が挙がり、公開から1日で再生回数が15万回を超える大反響だ。

　視聴者からは「みんな宮城のこと可愛くてたまらんやろうな」「皆の雰囲気を良い感じにしてるのは宮城くんなんだな」「可愛すぎる。いい先輩達持ったなあ宮城くん」「こんなにも誰も傷つけず、癒される動画があるとは」「最優秀防御率の厳しさを教える山本由伸」「これは100万再生行かないとおかしい」「宮城くんの圧倒的弟力！」などと続々とコメントが寄せられた。