オリックス 西武とのシーソーゲーム制し5連勝! 首位がっちり貯金11 宮城は単独トップ9勝

[ 2021年7月4日 15:39 ]

パ・リーグ   オリックス3ー2西武 ( 2021年7月4日    メットライフ )

<西・オ15>8回2死一、二塁 源田を二ゴロに打ち取りガッポーズする宮城(撮影・久冨木 修)
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 オリックスが西武を3-2で下し、5連勝。貯金11とし、首位をキープした。

 宮城が2発を浴びながらも8回5安打2失点と粘りの投球。8回には2死一、二塁のピンチを招いたが無失点で切り抜けた。ハーラー単独トップの9勝目、プロ通算10勝目をマークした。

 打線は初回に吉田正の併殺打の間に1点を先制。1-1で迎えた3回には宗の左翼線適時二塁打で勝ち越した。3回に再び同点とされたが、5回に吉田正の左前適時打で勝ち越しに成功した。

 チームは貯金を11に伸ばし、首位の座を守った。

 ▼オリックス・宮城 野手の皆さんに助けられたなと思います。(西武と中6日で再戦)前回は苦しい状況が続いていたので少しでも楽なピッチングができるようにと、この1週間練習してきました。(投球を振り返って)良い時と悪い時の差が出たので修正していきたい。(8回のピンチは)野手の方や高山コーチに声かけられて自信を持つことができたので抑えられたのかなと思います。(2ケタ勝利へ)あまりわかんないんですけど、一つ一つ自信持って投げられるようにしていきたい。

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2021年7月4日のニュース