関東第一・楠原主将、「先輩たちの思いを背負って」“2年分の思い”込めた選手宣誓 東西東京大会開会式

[ 2021年7月4日 05:30 ]

入場行進する選手たち(撮影・木村 揚輔)
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 第103回全国高校野球選手権(8月9日から17日間、甲子園)は3日、神宮球場で東西東京大会の開会式が行われた。新たに愛知、兵庫、鹿児島、沖縄大会が開幕し、開幕予定だった千葉大会は3日連続の雨天順延となった。

 東西東京大会出場の271校(欠席の7校を含む)が、各校2人ずつの入場行進。選手はマスク着用、行進する選手の保護者だけが客席への入場を認められた。

 今春、東京都大会を制した関東第一(東東京)の楠原悠太主将(3年)が選手宣誓。「去年、思うように野球ができなかった先輩たち、高校野球を愛してくれる全ての方々へ感動を与えられるように」と、2年分の思いを言葉に込め「先輩たちの思いを背負って、今大会に挑みたい」と話した。

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2021年7月4日のニュース