阪神・矢野監督 4回の好機で先発・秋山に代打を送る「積極采配」も不発に終わる

[ 2021年7月4日 14:55 ]

セ・リーグ   広島ー阪神 ( 2021年7月4日    マツダ )

<広・神(10)> 3回、広島打線につかまり苦しい表情の阪神・秋山(撮影・大森 寛明)
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 阪神・矢野燿大監督(52)が序盤から積極采配をみせたものの、不発に終わった。3―2の4回攻撃で2死二、三塁から先発の秋山に代打・原口を起用。リードを広げにかかるも、原口は右飛に倒れて、得点を奪うことはできなかった。

 この日の先発・秋山は対広島戦7連勝中と好相性だった。しかし、3回に2点を奪われた直後の打席で代打が送られ、3回4安打2失点で降板。2番手のマウンドには斎藤が上がった。

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2021年7月4日のニュース