中日・小笠原 不安定投球で無念の6回途中KO 2回と4回、四球絡みで相次ぎ失点

[ 2021年7月3日 16:18 ]

セ・リーグ   中日ーヤクルト ( 2021年7月3日    バンテリンD )

<中・ヤ(13)>6回、降板を告げられ、ガックリとベンチに戻る小笠原(撮影・椎名 航)
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 中日・小笠原慎之介投手(23)が先発し、5回0/3を6安打3失点で降板。4四球を与えるなど、不安定な投球に終始し、6勝目はならなかった。

 2回1死から安打、四球で一、二塁とすると2死二、三塁から古賀に痛恨の先制2点打を献上。さらに0―2の4回には先頭打者からの連続四球を発端に失点した。6回、先頭の吉田成に四球を出したところで交代を告げられた。

 「しっかり自分のピッチングができるように頑張ります」としていたが、意気込みを結果で表すことはできなかった。

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2021年7月3日のニュース