18年のドラフト1位吉田輝と同2位、野村がフリー打撃で“対戦” 19スイングで安打性4本

[ 2021年2月4日 16:48 ]

<日本ハム沖縄キャンプ>打撃練習を務めた吉田と対決した野村(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの18年ドラフト1、2位の初対決が実現した。18年ドラフト1位の吉田が今春キャンプで初めて打撃投手として登板。同2位の野村を打席に迎え入れた。

 1、2球目と野村が中堅へ安打性の打球を飛ばすと4球目も再び中堅へ安打性の打球。吉田は4球目まで3本の安打性の打球を許した。しかし、その後は吉田がスイッチが入ったのか安打性は1本。27球を投げ、19スイングで安打性は4本だった。「球質を意識した」と6~7割くらいの力の入れ具合で「自分らしい球を投げられた。打たれた球もあったけど、差し込める球もあった。楽しかった」と満足げに振り返っていた。

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2021年2月4日のニュース