広島 今季初の1点差勝ち フランスア8戦連続無失点「投球自体よくなっている」

[ 2020年8月9日 05:30 ]

セ・リーグ   広島2-1阪神 ( 2020年8月8日    マツダ )

<広・神(7)>最後を締めたフランスアは会沢(左)とグータッチ (撮影・奥 調)
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 広島は、8回からのしびれる終盤2イニングを塹江―フランスアのリレーで逃げ切り、41試合目で今季初の1点差勝ちを収めた。

 佐々岡監督は「1点差で逃げ切れていなかったけど、塹江とフランスアがよく投げた。一つの形になった」と安どの息をついた。

 中でも9回を打者3人で料理し、3試合連続で4個目のセーブを挙げたフランスアはこれで8試合連続無失点。「直球がよくなり、投球自体もよくなっている」と復調に自信をのぞかせた。

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2020年8月9日のニュース